37歳女 読書や趣味で自分探し 自分に気づくという大切さ

私は3人の子供を持つ主婦です。子供がある程度成長してからパート勤めを再開しました。
私も子供の頃はそれなりに興味のあることがありましたが、親からは挑戦する機会を与えてもらえず、いざ将来を考える時期になると、したいことはなくなっていました。
なんとなく就職し、20代前半で結婚し、転居のために仕事を辞めました。贅沢ながら、自分には何もないように感じました。
知らない土地で慣れない家事をしながらフルタイムで働く自信もなく、パートに出ましたが、やっぱり自分のしたいことが分からず、このまま年をとっていくことに不安を感じたり、世の中で活躍している同年代の人たちをうらやましく思っていました。
趣味程度のことはあったのですが、職業にできるほどのめり込めるものもなく、自分の人生について考えるようになりました。
このままではいけないと、まずは本をたくさん読みました。自己啓発の本も読みましたが、ミステリーや恋愛ものなど、なんでも好きな本を読みました。
フィクションでもノンフィクションでも、色んな人の色んな人生を見ることで、自分の人生が見えてくるのじゃないかと思ったからです。
それまで疑問だった、人生の意味、人はなぜ生きるのか、についての答えがどこかにあるものだと思っていました。
しかし、見つかりませんでした。
その後第一子が誕生し、趣味だった手芸で子供のものを手作りしたり、お菓子を作ったりすることが楽しくなりました。
ちょうどその頃、ハンドメイド雑貨を販売したり、ネット販売が普及し始めていました。
趣味でお金を稼げることに憧れ、挑戦しようとしましたが、ハンドメイドと一言でいっても沢山の分野があります。またここで、つまずきました。お金を払ってまで買ってもらうには、それなりのものを作り上げなければいけません。それほどまでに自分ができること、また、そこまで上達するほど打ち込めることがないのです。所詮、趣味程度だったのです。
そして第二子、第三子と生まれ、育児に追われ、自分の時間は一時期ほとんどありませんでした。
今も出産前と変わらず、パート勤めですが、自分探しはひと段落したように思います。
たくさんの本の中にも、出会った色んな人の話の中にも、ヒントはあるだろうけど、答えはありません。
自分探しの答えは自分の中にある。それが、私自身の自分探しの結果気づいたことです。
やりたいことや自分の生き方を見つけたわけでもなく、今の自分に全て満足しているというわけでもありません。
しかし、今は以前の私のように不安に思うことはないです。
それは探して見つかることじゃなく、気づく、ということだと思います。もちろん勝手に気づくわけではなく、探すことは大事です。探して、色んなことに触れていくうちに、自分なりの答えに気づくものなのかなと思います。