SOSEKI展
CONCEPT EXHIBITION ARTIST EVENT SPECIAL THANKS

製本ワークショップ
フランスとスイスで製本を学び、現在はTypeShop_gで製本を教えている都筑晶絵さんによるワークショップを開催します。

日程:2008年11月9日(日)、11月16日(日)
時間:13:00〜16:00
受講料:5,000円(1回・材料費込み)
場所:IID GALLERY
(http://www.r-school.net/)
製本ワークショップ


お申し込み方法:
定員に達したため申込締切いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

 

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漱石レコメン1000人斬り!(漱石作品のレコメン募集中)
夏目漱石ってお堅い文豪かと思っていたら、意外とアヴァンギャルドで面白い。数年前そのことに気付いたのがきっかけで、漱石の原作を30名のアーティストがヴィジュアライズするEXHIBITIONを開催することになったのですが、この活動を通して、案外多くの漱石ファンが身近に隠れていることに気がつきました。EXHIBITIONを機に、夏目漱石ファンからのお気に入り作品と感想を募集します。

作品タイトル、好きな原文(抜粋)、あなたのレコメンド文章、氏名(ペンネーム)、職業、性別、所在地を下記にお送り下さい。
parlor@soseki.info

漱石が留学していたロンドンにEXHIBITIONを巡回させることを目標に活動を続けております。その実現のために、多くの方からのレコメンドを集め、漱石を今読み直すことの価値を世に示したいと考えております。
なにとぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

お預かりしたレコメンドは(http://d.hatena.ne.jp/soseki_recommend/) にて随時公開させていただきます。

【レコメンド例】
001坊っちゃん
(好きな一文)「死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。だから清の墓は小日向の養源寺にある。」
(理由)
全体のテンポの良さと話の痛快さの中に、淡々とした孤独や悲しさを感じました。特に最後の文章は悲しいけど美しくて、何故か私は同じ日本人である事を嬉しく思いました。
(主婦 女 東京都)

002坊っちゃん
(好きなシーン)2階から飛び降りるシーン
(理由)飛び降りたところがすごく痛そうだった。
(キャビンアテンダント 女 神奈川県)

003趣味の遺伝
(好きな一文)「どう間違ったって浩さんが碌々として頭角をあらわさない
などと云う不見識な事は予期出来んのである。――それだからあの旗持は浩さんだ。」
(理由)
話の中で「余」が亡友の浩さんの事をどれだけ尊敬し、信頼していたかがよくわかります。情景描写が印象的な漱石の話は、鮮明なビジュアルとして頭の中に浮かんできます。
(莇 貴彦/自営業・男・神奈川県)

004こころ
(好きな一文)「自由と孤立と巳れとに充ちた現代に生まれた我々は、其犠牲としてみんな此淋しみを味はわなくてはならないでせう」
(理由)
若い頃は先生への憧憬があったように思いますが、歳を重ねてふたたび読み返してみると、先生に対しての感情に変化がありました。あらためて今読み返しみて、人間の悩みや感情は世紀がかわって環境がかわっても、かわらぬものであることを痛感しました。
(ひわだようこ/会社員・女・東京都)

     大和日英基金 IID